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東京大改造

ついにシールド機発進、外環道都内区間の東名側

2017/02/21

 東京外かく環状道路(外環道)の都内区間建設を進める国土交通省関東地方整備局、東日本高速道路会社、中日本高速道路会社は2月19日、シールド機の発進式を開催した。

シールド機発進の瞬間
(動画:日経コンストラクション)
2月19日午前に発進式を開催。石井啓一・国土交通大臣や小池百合子・東京都知事ら参加者が会場内で一斉に、発進の合図となるスイッチを押した(写真:日経コンストラクション)

 今回発進したシールド機は、同区間南端の東名ジャンクション(JCT、世田谷区)から北方向に向けて掘削する2機。東日本高速が発注し鹿島・前田建設工業・三井住友建設・鉄建建設・西武建設JVが施工する「本線トンネル(南行)東名北工事」と、中日本高速が発注し大林組・西松建設・戸田建設・佐藤工業・銭高組JVが施工する「本線トンネル(北行)東名北工事」の2工区それぞれのシールド機だ。

(関連記事:ゴジラ級巨大クレーンで吊る外環シールド機の「顔」

たて坑内で発進を待つ「二重カッター」シールド機
「がるるん」という愛称が決まった大林組JVのシールド機。発進式に合わせて実施された報道公開で撮影(動画:日経コンストラクション)

 外環道の都内区間では、外径15.8mの本線シールドトンネルを大深度地下に、南行きと北行きの2本整備する。区間全体では、南端の東名JCTから北へ約9㎞分と、北端の大泉JCT(練馬区)から南へ約7km分に分け、合計4工区を設定。東名JCT側と大泉JCT側それぞれから掘り進め、井の頭通りとの交差部付近で地中接合する計画だ。現時点で総事業費は約1兆6000億円に上る見込み。

外環道都内区間のルート図。今回発進したのは東名北工事区間のシールド機で、東名JCTから井の頭通り付近直下の地中接合部を目指す。地中拡幅部は図中の4地点で北行き・南行きごとに計8カ所設ける。図は、国土交通省などの資料と取材をもとに日経コンストラクションが作成(資料:日経コンストラクション)
写真中央付近で、手前のクレーンの奧が発進たて坑。左手に東名高速道路が見える(写真:日経コンストラクション)
大林組JVが施工を担当する北行き工区の発進たて坑。深さ約70mの底部にシールド機が見える(写真:日経コンストラクション)

下田 健太郎、長谷川 瑤子日経コンストラクション

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