博多陥没事故、50分前にトンネル天端が「肌落ち」

 JR博多駅の駅ビル屋上から8日午後3時ごろに撮影。道路の真ん中にぽっかりと空いた穴がよく見える。たまっている水は地下水が湧き出たものが大半だが、一部は下水道管から流入した汚水も含まれるため、塩素を投入して消毒しながら埋め戻している。今後、陥没箇所のトンネル掘削を開削工法に切り替えるのか、再びNATMで施工するのかなどは未定だ(写真:日経コンストラクション)
JR博多駅の駅ビル屋上から8日午後3時ごろに撮影。道路の真ん中にぽっかりと空いた穴がよく見える。たまっている水は地下水が湧き出たものが大半だが、一部は下水道管から流入した汚水も含まれるため、塩素を投入して消毒しながら埋め戻している。今後、陥没箇所のトンネル掘削を開削工法に切り替えるのか、再びNATMで施工するのかなどは未定だ(写真:日経コンストラクション)

カーソルキー(←/→)でも操作できます