AN型片開きセット、フラットレールタイプの施工例(資料:三協立山)
AN型片開きセット、フラットレールタイプの施工例(資料:三協立山)
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新たに加わったX型のデザイン(資料:三協立山)
新たに加わったX型のデザイン(資料:三協立山)
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 三協立山は、パブリックスペース向けの大型伸縮門扉「アルテンダ」のサイズバリエーションや操作性を大幅にリニューアルし、2015年12月1日から販売を開始した。

 片開きは最小1657mmから最大1万7189mmまで、両開きは最小3145mmから最大3万4209mmまでと大幅にサイズ設定を増やした。格子ピッチを350mm刻みに設定しているので、様々な開口幅に柔軟に対応できる。格子デザインも従来品をリニューアルしたAN型、UN型、EN型にX型が新たに加わり4タイプとなった。

 大型のトリガー式ハンドル錠の採用で操作性が向上し、かまを大型にすることで鍵もかけやすくなった。市販の南京錠を取り付けることもできる。扉を固定する落とし棒や格子下部に装備した小口キャップなど、安定性、安全性にも配慮している。

 設置場所に合わせて、フラットレールタイプ、レールタイプ、キャスタータイプなど走行方法が選択できる。従来品と同様、既設の伸縮門扉のレールに合わせて門扉を取り替えるリフォーム対応も可能だ。

 参考価格はUN型フラットレールタイプ(ステンレスレール)、高さ1450×幅5901mmで、68万5800円(税、搬入費、組立費、取付費等は別)。

問い合わせ先:三協立山
電話:0120-53-7899
URL:http://www.st-grp.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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