長さの種類は4タイプを用意(資料:アキレス)
長さの種類は4タイプを用意(資料:アキレス)
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MD継ぎ手ボルト締めタイプと接続した状態(資料:アキレス)
MD継ぎ手ボルト締めタイプと接続した状態(資料:アキレス)
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 アキレスは、住宅の衛生陶器配管に使用する継ぎ手「アキレスジョイント『ステンレスタイプ』」の強度を高めた「アキレスジョイント『ステンレスタイプ』強化タイプ」を2016年6月1日に発売した。

 「アキレスジョイント『ステンレスタイプ』」は、MD継ぎ手(排水用鉄管継ぎ手)とトイレの衛生陶器をつなぐジョイント。硬度のあるステンレス製で、「サビない」、「熱に強い」、「曲げられる」などの特性を持ち、都営住宅などの公共住宅で採用されている。

 今回発売の「強化タイプ」は、端部にリブをつけることで、ボルト締め付け時に片締めされても変形を起こしにくい強度を持つ。パーツの失損率が低下し、施工性が向上した。

 継ぎ手の内外両面に焼き付け塗装を施すことで、サビや腐食に強く、掃除用の洗剤などの耐薬品性にも優れている。ステンレス製で硬度を持ちながら、90度の曲げに対応する。また、800℃の高温でも形状保持性を持つ高い耐火性能を備えている。建築基準法の不燃材料認定を取得。

 オープン価格。

問い合わせ先:アキレス
電話:03-5338-9360
URL: http://www.achilles.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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