外動コーナー引き分け窓(資料:三協立山)
外動コーナー引き分け窓(資料:三協立山)
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 三協立山は、最大高さ3000mmまでの開口を実現できる中高層建物向けのビル用ユニットサッシ「ARM-S(アームス) Uシリーズ『U+タイプ』」を2017年5月に発売した。

 「ARM-S Uシリーズ」はスリムなデザインのユニットサッシ。「U+タイプ」は中高層建物(地上約60m相当、地上15〜20階程度)に対応する。中低層建物に対応する「Uタイプ」では最大高さ2700mmまでだった開口が3000mmまで対応可能になり、外動片引き窓、外動コーナー引き分け窓などの窓種を追加したことでデザインのバリエーションが広がった。

 可動部は42mm、FIX部は53mmと、ガラス溝幅を拡大し、空気層16mmの複層ガラスに対応。断熱性が向上した。また耐風圧性や水密性、遮音性もUタイプに比べて高くなっている。

 設計価格は、幅2200×高さ3000mm、外動片引き窓が17万7600円(税、搬入費、取り付け費などは別)。

問い合わせ先:三協立山
電話:0766-20-2201
URL:http://www.st-grp.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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