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AIスピーカーで住宅は変わる

2017/09/13

日経ホームビルダー

AIスピーカーのある暮らしとは?

 9月1日からドイツで始まった欧州最大の家電見本市「国際コンシューマ・エレクトロニクス展 IFA2017」では、AIスピーカーや音声入力対応の家電機器の新製品が続々と登場した。

9月1日からドイツで始まった欧州最大の家電見本市「国際コンシューマ・エレクトロニクス展 IFA2017」(資料:IFA2017)

 日本でも音声入力対応リモコン付きテレビが商品化されており、10月2日から6日に開催する国内最大のIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC 2017」にも、AIスピーカーなどの新製品が続々と登場することが予想される。

 現時点でスマホに音声入力している日本人は、外出先などでほとんど見かけない。しかし、住宅や自動車など密室空間で使うAIスピーカーであれば、恥ずかしがり屋(?)の日本人も遠慮なく音声入力を使うようになるだろう。スマホの操作が苦手な高齢者や障害のある人にもIoTを手軽に使ってもらえるようになるし、テレビやエアコンなど複数のリモコンを探し回ったり、スマホでメニューを開いて操作するより、誰もが便利と思うだろう。

 AIスピーカーを突破口にIoT対応家電製品が住宅に入り始めると、それらの設備機器と温度、人感センサーなどのIoTデバイスを連携したアプリケーションを開発する動きが活発化するのは間違いない。それによって便利なサービスをいかに実現するのかが、IoT住宅普及の鍵を握っている。

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千葉 利宏=ライター日経ホームビルダー

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