渋谷の未来像を解説する、ケンプラッツ発の書籍「SHIBUYA 202X - 知られざる渋谷の過去・未来」の出版を記念して、著者を代表して磯達雄氏と田村圭介氏の2人の論客がトークセッションを繰り広げます。

「SHIBUYA 202X」出版記念トークセッション

シブヤ建築の楽しみ方 ―駅と街がもっと好きになる―

磯 達雄 × 田村 圭介

概要

  • 日時:2012年7月20日(金)開場18:00、開演18:30、終了20:00(予定)
  • 場所:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶にて
    (東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店本店 7階)[地図]
  • 主催:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
  • 入場料:1000円(1ドリンクつき)
  • 定員:40人
  • 受付:予約が必要です。7階カウンターまたは電話にて承ります
  • 問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 電話03-5456-2111
  • 概要:渋谷の駅と街は、高低差の激しい谷地形であるがゆえの発展を遂げてきました。建築物に着目して渋谷の駅と街を改めて見渡してみると、様々な再発見があります。二人の専門家が蘊蓄(うんちく)を傾け、渋谷の奥深い魅力を伝えるトークセッションです。

講師紹介

磯 達雄(いそ・たつお):1963年生。建築・ジャーナリスト。フリックスタジオ共同主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師。著書に『634の魂』(徳間書店、2012)、『昭和モダン建築巡礼』(共著、日経BP社、2006)、『ポストモダン建築巡礼』(共著、日経BP社、2011)、『ぼくらが夢見た未来都市』(共著、PHP研究所、2010)など。

田村 圭介(たむら・けいすけ):1970年生。昭和女子大学環境デザイン学科准教授。一級建築士。渋谷駅研究。著書に『ガラス建築―意匠と機能の知識』(共著、日本建築学会、2009)、『THE YOKOHAMA PROJECT』(共著、ACTAR、2002)。建築作品に『大さん橋国際客船ターミナル』(担当物件、FOAjapan、2002)など。