「都市に目を向けよ」──ウェブ世代が問う建築展

 現在開催中の展覧会『CITY2.0』には「海市」以外にも、建築/アートと都市、情報環境の関係を示唆する過去から現在までの複数の作品、重要な提案が集められている。写真は、建築家の渡辺誠氏による1990年代の提案「誘導都市」。ある特定の課題の解決をコンピュータープログラムにゆだね、その誘導に従って都市を設計する。今回は、「太陽神の都市/反太陽神の都市」の生成過程をマウス操作で体験できる。右は、本展のキュレーターを担当した藤村龍至氏(写真:日経アーキテクチュア)
現在開催中の展覧会『CITY2.0』には「海市」以外にも、建築/アートと都市、情報環境の関係を示唆する過去から現在までの複数の作品、重要な提案が集められている。写真は、建築家の渡辺誠氏による1990年代の提案「誘導都市」。ある特定の課題の解決をコンピュータープログラムにゆだね、その誘導に従って都市を設計する。今回は、「太陽神の都市/反太陽神の都市」の生成過程をマウス操作で体験できる。右は、本展のキュレーターを担当した藤村龍至氏(写真:日経アーキテクチュア)

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