太陽電池と屋根を一体化した(資料:カナメ)
太陽電池と屋根を一体化した(資料:カナメ)
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施工例。右がスノーソーラー、左が通常の屋根(資料:カナメ)
施工例。右がスノーソーラー、左が通常の屋根(資料:カナメ)
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 カナメは、積雪地域でも安定して発電できる屋根一体型太陽電池「スノーソーラー」を2017年2月1日に発売した。

 積雪や日照時間の少なさから太陽光発電には不向きとされている雪国に特化して開発した。パネルの境目に隙間がなく、フラットなので雪が積もりにくい。積もった雪も滑り落ちやすい。そのため、太陽光が積雪で遮られる時間が少なくなり、発電量が増す。また低照度モジュールを採用しており、日照が弱い曇天の日でも発電できる。

 積雪地域での年間発電量が、従来製品と比べて3割向上した。太陽電池と屋根を一体化した状態で工場から出荷するので、施工の手間も減る。

 価格は、要問い合わせ。

問い合わせ先:カナメ
電話:028-663-6300
URL:http://caname.net/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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