連載
Vol.005 パッシブデザイン
目次
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小嶋一浩氏と語る「日本型のパッシブデザイン」
小嶋一浩氏 建築家、横浜国立大学大学院Y-GSA教授 × 飯田祥久氏 OMソーラー社長 × 真部保良 日経アーキテクチュア編集長
小嶋一浩氏は、公共建築や集合住宅、海外プロジェクトにおいて、パッシブデザインに積極的に取り組んできた。「熱と空気のデザイン」をテーマに実績を持つOMソーラーの飯田祥久社長と、建築・住宅のあり方を語り合ってもらった。
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環境調和型のパッシブ手法を時代が再評価
今なぜ、パッシブデザインなのか?
1970~80年代に大きく花開いたパッシブデザインに、改めて注目してみたい。エネルギー利用に対する関心が高まるなか、どのような可能性を持つのか。
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パッシブで住宅、公共建築のゼロエネに貢献
街づくりから考える「低炭素社会」
人間と自然との間にある建物自体の工夫で、省エネ型の心地よい居住環境を生み出す。そうした「パッシブデザイン」を、都市や街の魅力づくりのために用いる時代が来た。