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すまいダービーのレースは終了しました。過去問題を[こちらのページ]で公開中です。12月と1月に実施したレースの問題は2月中旬から順次、公開する予定です。
これまでに掲載した記事一覧 ニュースリリース

クイズに答える

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住育エンタ!「すまいダービー」とは

クイズに答える

 住まいの資産価値を高めるには、日頃どんなことを意識し、どんな行動をとればよいのでしょうか。クイズを通してそのポイントを学びます。

 クイズは住宅検査や不動産鑑定など住宅のリアルな価値を知り尽くしている複数のプロが出題(下記参照)。パソコンやスマートフォンで答える択一式です。8月から毎月1回のペースで来年1月まで実施します。解答すればすぐに自分の採点と解説がご覧になれます。途中での参加も棄権もOK。参加は無料です。

 得点は全参加者の中でのランキング形式でも表示します。皆さんの名前は登録時に設定するニックネームで表示しますのでご安心を。

※右上は「すまいダービー」の例題で、解答はページ末尾に掲載

解説記事で学ぶ

 クイズ終了直後に表示する解説に加えて、より詳しく説明したり解答の傾向を分析したりする解説記事を9月以降ウェブサイトに掲載します。クイズの進行に合わせて知識を深めていけます。

リアルイベントに参加する

 リアルのイベントも実施します。10月19日(日)を「住育の日」(じゅういくのひ)と名付けて、わいわいがやがや楽しめるイベントを計画しています。さらに、最終回のクイズ終了後にも、同様のイベントを実施する予定です。

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さあ、いかがですか。あなたもすまいダービーに参加して、
楽しみながら資産価値を高めていきましょう。
建築のプロの方は、ぜひ施主の方に参加を勧めてください。

  • 毎月のレースでは合計50問を出題します。原則として毎月1日に50問を公開し、月末まで解答できます。各レースの得点や総得点を参加者同士が競い合います。
  • 毎月出題する50問は、出題者ごとに10問ずつ第1~5レースに分かれています。1レース(10問)単位で解答でき、1レースの制限時間は10分です。
  • 各問は四肢択一式です。四肢のうち最も適切な選択肢(1つとは限りません)に10点を配分し、残りの選択肢には0~9点を配分します。1レースは100点満点です。四肢の並び順は、利用者によってランダムに異なります。
  • 各問の解答と配点は、出題者の経験に基づきます。
  • すまいダービーは日経BP社が運営しています。国土交通省の2014年度国庫補助事業として採択されています。
  • クイズのシステムは、ネットレコーダー・ソリューションズ株式会社の「NetRecorder」を使用しています。

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スケジュール

  • 2014.8.1~
    葉月杯 第1~5レース
  • 2014.9.1~
    長月杯 第1~5レース
  • 2014.10.1~
    神無月杯 第1~5レース
  • 2014.10.19
    イベント  
  • 2014.11.1~
    霜月杯 第1~5レース
  • 2014.12.1~
    師走杯 第1~5レース
  • 2015.1.1~
    睦月杯 第1~5レース
  • 2015年2~3月
    イベント (表彰式)

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睦月杯の出題者(1月実施)

01 青木 哲也(青木工務店代表取締役)
100年を越える老舗工務店の若旦那

 100年の時を経て、地元の暮らしを支え続ける老舗・青木工務店の4代目若旦那。一級建築士。「住宅の資産価値化」をキーワードに、大工が汗水流す現場から、施主一人一人の心情まで、はたまた地域活性化など、全てに寄り添いながら走り続ける熱いオトコ。つくり手として想いがほとばしる10問に、あなたは答えられるか。

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02 豊嶋 太朗(国土交通省 住宅局 住宅生産課 企画専門官)
リフォーム市場、中古住宅市場の拡大に向けて政策立案を担当

 日本では、住宅は築20~30年で建て替えるスクラップ・アンド・ビルド、住宅取得にはローンがつきまとう…などの悪条件が重なり、住宅への投資が資産として残りません。こうした現状をなんとか改善したいと願い、日夜、住宅政策と向き合い奮闘しています。

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03 MISC(目黒インテリアショップスコミュニティー)
目黒通りの個性派ショップによるインテリア目利き情報発信集合体

 東京・目黒通りを中心にインテリアショップ、カフェ、レストランなど約40の個性派ショップが結成したMISC(目黒インテリアショップスコミュニティー)。組織の名称は、「雑多な」を意味する英語「Miscellaneous」に由来する。そんな名前にぴったりの多様なショップが目利き情報を発信。家具と上手に付き合うコツが分かる10問を出題します。

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04 松本 吉彦(旭化成ホームズくらしノベーション研究所長)
見守り型防犯設計研究で暮らしの安心・安全を追求識

 旭化成ホームズくらしノベーション研究所長。英国のマンチェスター大学在学時、隣接したヒューム地区で見守りを増やす再開発事例を体験。その後、同社住宅「ヘーベルハウス」の侵入被害調査を明治大学と共同で行い、防犯仕様導入の企画とともに被害データの分析に基づくゾーンディフェンスなどの防犯環境設計手法を提案。そうした調査・研究を基に出題する。

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05 淡河 範明
日本初の本格住宅ローンコンサルタント

 年間に1000件を超える住宅ローンアドバイスを行っているホームローンドクター社長。同社は日本で初の本格的な住宅ローンコンサルティング専門の会社。サラリーマンだけでなく自営業やフリーランス、派遣や契約社員など、住宅ローンが借りられるか心配という方々も対象に、より多くの金融機関を対象に借り入れの可能性を徹底的に追求。同氏が掲げるポリシーは「経済合理性とリスク管理」「品揃えの充実」「コンサルティング技術のたゆまざる向上」の3つ。住まいの夢の実現を安全かつ確実な実行に導くために必要な資金と住宅ローン選択についての10問。

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師走杯の出題者(12月実施)

01 TOTO広報部
毎日の快適な暮らしと地球環境を考え続ける水まわり設備機器メーカー

 水まわりを中心とした生活文化の向上に取り組み、2017年に100周年を迎えるTOTO。これまでの水まわりの設備機器の変遷と、すまいからの地球環境保全の大切さを実感できる、生活と水にまつわる問題をまとめました。

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02 菅原由依子
建築専門誌に来て少し慣れてきた駆け出し女子

 外食業界や健康業界などの雑誌を経て、日経アーキテクチュア編集部に来てようやく慣れてきた私。2014年の総決算として住まいと暮らしの単位についての基本を復習してみたいと思います。基本的な寸法・単位や人との関係、快適・安全に暮らしていくうえで必要な知識を学ぶための10問です!

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03 HandiHouse project
愛着の湧く部屋づくりお助け隊

 『妄想から打ち上げまで』を合い言葉に、住み手が参加するワークショップスタイルの部屋づくりを提案。デザインから工事のすべてを自分たちの“手”で行う。出題するのは、ちょっと頑張ればできるDIYリフォーム方法を知るための10問。「みんなも部屋づくりLiveしようぜ!」

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04 書籍「実家の片づけ 活かし方」から
親の実家を有効に活用するための基礎知識

 親の実家を相続しても使い道がなくて――。そんな悩みを抱える人のために、実家の活用を俯瞰的にとらえた書籍「実家の片づけ 活かし方」を発行しました。親の家をどうやって片付けるか、不動産的な価値はどのくらいか、相続税を抑える工夫ができるか、さらには賃貸物件や貸別荘として活用している事例をご紹介しています。実家の活用を親に切り出す前に知っておきたい10問。

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05 高橋愛子さん(株式会社シナジーマネージメント代表取締役)
住宅ローンの闇に悩む家庭を明るく照らす若き女戦士

 「任意売却」を武器に、住宅ローンに悩む人々を導き、家族問題まで円満解決してしまう、しなやか女子。賃貸仲介業に14年携わった際に、多くの人が住宅ローンの返済に悩み破綻していく現実を目の当たりにし「任意売却」で解決するためのプロとして、2007年にシナジーマネージメントを設立。座右の銘は「継続は力なり」

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霜月杯の出題者(11月実施)

01 飯塚 豊(i+i設計事務所)
三次元感覚で住まいを操る間取りの魔術師

「二次元の間取りづくり」を一刀両断! 住まいの寸法を巧みに操り、光や風の力を取り込み、暮らしやすさだけでなく家族仲までをも操ってしまう。近日中に『間取りの方程式』(発行:エクスナレッジ)を刊行予定。平面から立体へ、三次元で間取りを考える能力を授ける「間取りの魔術師」からの10問。

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02 柴尾 竜也(さくら事務所)
戸建て住宅の建築工事から販売まで経験豊富な住宅診断士

販売から仲介、現場施工管理、工事監理に至るまで戸建て住宅に関する幅広い業務に従事。そうした経験を生かして、これまでに住まい手から数多くの相談を受けてきた。現在は個人向けの不動産コンサルティングサービスを行うさくら事務所に所属し、住宅の健全度を診断するホームインスペクターとして活躍中。公平・中立な立場から親身なコンサルティングを実践する。これまでのホームインスペクション経験から、住宅を長持ちさせるために知っておきたい10問出題。

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03 畑中 学(不動産コンサルタント)
家を守り継承させる不動産コンサルタント

設計事務所や不動産会社での勤務を経て、不動産コンサルタントとして起業。借金や相続でこじれた物件の売却、親族間の問題解決を得意にしており、年間300件以上の相談案件をこなす。受けた依頼の解決率は96%。不動産を売買するときの行動パターンを心理学的な見地から分析し、賢い選択に導くための10問を出題する。

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04 内山 博文(一社・リノベーション住宅推進協議会会長)
リノベーション業界のアイアンマン&ダンディスト

リノベーション・不動産業界でも1、2を争うイケメン会長。休みの日は、ひたすら自転車に乗りトライアスロンにいそしむ日々(1日150km走ることも)。多忙を極めているにもかかわらずふらっとハワイに行く行動派。業界を大局的に見据えながらも「虫の目」も忘れず、未来を見通す力で日本のリノベーション住宅の質向上に奔走する日々。国土交通省の各種委員会の委員なども歴任。リビタ常務。

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05 磯 達雄(建築ジャーナリスト)
古典からSFまで語りだしたら止まらない建築ジャーナリスト

建築雑誌「日経アーキテクチュア」編集部OBの建築ジャーナリスト。豊富な知識を散りばめた同誌の連載「建築巡礼」は常に高い人気を誇る。『634(ムサシ)の魂 The Parts of TOKYO SKYTREE』『ポストモダ ン建築巡礼』『菊竹清訓巡礼』『昭和モダン建築巡礼』『ぼくらが夢見た未来都市』など著書・共著も多数。住まいに思い入れがあるなら知っておきたいウルトラマニアックな10問を出題。

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神無月杯の出題者(10月実施)

01 中川 寛子(東京情報堂代表)
住みやすい街の案内人

 得意分野は、街選び。住宅を買う、借りる、貸すなどに関する編集経験で得た情報と、住宅・不動産業界の方々から得た情報、そして個人的な趣味から、首都圏の街の住まいやすさをガイドする。毎日を無理なく、自然に過ごせる、自分らしい街を選ぶための10問を出題します。

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02 書籍「クレームに学ぶ建て主の本音」から データで見るリフォーム経験者の本音

 家づくりの実務情報誌「日経ホームビルダー」がこの6月に発刊した書籍「クレームに学ぶ建て主の本音」の中から、リフォーム経験者へのアンケート結果に基づく10問を出題します。家づくりに関するクレームの発端は、施主と工事会社との間のささいな思い違いであることが少なくありません。リフォーム経験者の本音から、リフォーム工事の現実をお伝えします。

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03 高橋 正典(バイヤーズスタイル代表取締役)
住宅・不動産業界の裏を知り尽くす不動産のプロ

 不動産デベロッパーや住宅販売会社での経営経験をもつ。およそ20年にわたり、約10万戸にのぼる物件をリサーチし、1万人の購入希望者とかかわり、売買契約2000件以上を手掛けました。売り主、買い主、双方の立場から不動産コンサルティングを行っています。今回は、家を高く売るためのアドバイスをクイズにしてみました。

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04 河村 享一(住宅保証機構 株式会社 業務部長)
ニッポンの住宅品質向上を目指す「かし保険」のエバンジェリスト

 アトリエ系建築設計事務所を経て、住宅かし保険を取り扱う保険法人へ。住宅ハードにおける深刻なトラブルに対応し20余年。「我が家は大丈夫」と過信することなかれ。見えないところや気付かぬうちに、深刻なトラブルが起こっているかもしれないのです。住宅ハードのよくあるトラブル例と、いざという時に備えて知っておきたい住まいの保険のこと。あなたの住まいをトラブルから守るための10問を出題します。

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05 「安心・快適住宅リフォームハンドブック」から リフォームのお悩み解決サポーター

 消費者向け小冊子、「安心・快適 住宅リフォームハンドブック」は、住宅リフォーム推進協議会による制作・発行。同協議会は、住宅リフォームを取り巻く環境を整備し、消費者、リフォーム事業者の双方にとって有益で健全なリフォーム市場を形成するため、幅広く活動しています。主な活動に、消費者・事業者への啓発・情報提供のほか、住宅リフォーム推進のための諸制度の改善活動と普及企画、地域への住宅リフォーム推進体制への支援と連携、長寿命化リフォームの推進、住宅リフォーム産業の動向把握などがあります。

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長月杯の出題者(9月実施)

01 飯塚 豊(i+i 設計事務所)
三次元感覚で住まいを操る間取りの魔術師

 「二次元の間取りづくり」を一刀両断! 住まいの寸法を巧みに操り、光、風の力を取り込み、暮らしやすさだけでなく家族仲までをも操ってしまう、i+i 設計事務所の飯塚豊さん。2014年10月『間取りの方程式』(発行:エクスナレッジ)を刊行予定。平面から立体へ、三次元で間取りを考える能力を授ける「間取りの魔術師」からの10問。

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02 豊嶋 太朗(国土交通省 住宅局 住宅生産課 企画専門官)
リフォーム市場、中古住宅市場の拡大に向けて政策立案を担当

 日本では、住宅は築20~30年で建て替えるスクラップ・アンド・ビルド、住宅取得にはローンがつきまとう…などの悪条件が重なり、住宅への投資が資産として残りません。こうした現状をなんとか改善したいと願い、日夜、住宅政策と向き合い奮闘しています。

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03 青木 哲也(青木工務店代表取締役)
100年を越える老舗工務店の若旦那

 100年の時を経て、地元の暮らしを支え続ける老舗・青木工務店の4代目若旦那。一級建築士。「住宅の資産価値化」をキーワードに、大工が汗水流す現場から、施主一人一人の心情まで、はたまた地域活性化など、全てに寄り添いながら走り続ける熱いオトコ。つくり手として想いがほとばしる10問に、あなたは答えられるか。

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04 守山 久子
実家が大震災で被災した女性ライター

 設計実務をちょっぴりかじった後、住宅・建築系のライター稼業に入ってうん十年。当時実家のあった地域を襲った大震災をきっかけに、それまで特に興味のなかった木造住宅の耐震化問題について目覚めました。耐震診断の現場にも足を運びつつ、2006年に「家族と財産を守る耐震リフォーム」(週刊住宅新聞社)を執筆。発生するまではついヒトゴトになりがちな防災への意識、自分ごとにしてもらうための10問です。

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05 磯 達雄
古典からSFまで語りだしたら止まらない建築ジャーナリスト

 建築雑誌「日経アーキテクチュア」編集部OBの建築ジャーナリスト。豊富な知識を散りばめた同誌の連載「建築巡礼」は常に高い人気を誇る。『634(ムサシ)の魂 The Parts of TOKYO SKYTREE』『ポストモダン建築巡礼』『菊竹清訓巡礼』『昭和モダン建築巡礼』『ぼくらが夢見た未来都市』など著書・共著も多数。住まいに思い入れがあるなら知っておきたいウルトラマニアックな10問を出題。

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葉月杯の出題者(8月実施)

01 HandiHouse project
愛着の湧く部屋づくりお助け隊
 [FB] [HP]

 『妄想から打ち上げまで』を合い言葉に、住み手が参加するワークショップスタイルの部屋づくりを提案。デザインから工事のすべてを自分たちの“手”で行う。出題するのは、ちょっと頑張ればできるDIYリフォーム方法を知るための10問。「みんなも部屋づくりLiveしようぜ!」

Q DIYリフォームするなら、どの部屋から始めるのがいい?

 a トイレ
 b 寝室
 c リビング
 d 玄関

[クリックすると解答を表示]

解答と配点

a7点
b10点
c0点
d0点

解説 僕らのお薦めは「寝室」です。次点は「トイレ」。理由は「小さい空間だから」と「普段、来客で目に付く場所ではないから」。DIYリフォームで最初から「リビング」という“大物”に挑戦するのはちょっと危険。「玄関」も家の“顔”ですから、失敗したくないですよね。なので、使う人が限定される部屋や施工面積が狭い空間の方が、最初のトライに向いているんです。とはいえトイレは便器などがあるので、寝室の方が作業しやすいでしょう。トイレや寝室は、思い切った色柄や素材が取り入れやすいスペースでもあります。まずは小さなキャンバスから、自由なお絵描きを始めてみてください。

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02 森 清
住宅・建築編集者歴25年のウンチク男

 建築実務を経て住宅・建築の編集者となって25年。住宅まわりのウンチクを語らせたら右に出るものはいない一級建築士。名前は清と書いて「すすむ」と読む。名を知ることは住まいへの愛着を育む第一歩。知っておきたい住まいの言葉とその由来についての10問。「この言葉、あなたは知っているかな?」

Q 畳のサイズは、関東と関西で違っていたりします。8畳の場合、関東で一般的な畳1枚のおおよそのサイズは?

 a 955mm×1910mm
 b 910mm×1820mm
 c 880mm×1760mm
 d 850mm×1700mm

[クリックすると解答を表示]

解答と配点

a0点
b0点
c10点
d0点

解説 正解は「880mm×1760mm」。関東は江戸間ですから1間は6尺(1818mm)ですが、柱を基準にして畳の大きさが決まる「柱割り」になっているのが特徴です。「955mm×1910mm」は西日本で一般的な京間。「910mm×1820mm」は愛知県や岐阜県や、東北の一部で使われている中京間です。一番小さい「850mm×1700mm」は戦後、日本住宅公団や住宅・都市整備公団などの団地で採用されたことから「団地間」や「公団サイズ」と呼ばれています。
※出題を差し替えました。初出は、「『框』の読み方は分かるかな?」。答えはdの「かまち」。

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03 谷 尚子
めちゃくちゃにされた家のセラピスト
 [FB] [HP]

 賃貸住宅管理会社で、めちゃくちゃにされた後の家をあまた見てきたハウスメイトパートナーズ東東京支店の女性支店長。日々、大家の無理難題・居住者のわがままに翻弄されながら、「もう少しだけ○○してくれればいいのに」と思うことが多々。家の価値を損ねる日常行為を知り、高めるための心構えを学ぶ10問。例えば、こんな問題を出します。

Q 賃貸物件から退去するとき、借り主負担で高額の修繕費用がかかったのはどの状態?

 a ぬれた雑誌や雑巾をフローリングに放置、複数のシミがついた
 b 和室のふすまに子供が落書き、破れもあちこちに
 c タバコのヤニでエアコンが黄色に! 内部にタバコ臭もする
 d 壁に直径5cmほどの穴が開いてしまった

[クリックすると解答を表示]

解答と配点

a10点
b3点
c5点
d3点

解説 「ぬれた雑誌や雑巾」はフローリングの大敵。フローリングは一部なら張り替え可能ですが、複数のシミは全面張り替えにもつながり、金額も6畳1間で10万円程度。「ふすまの落書きや破れ」は故意過失に当たりますが、簡単に張り替えできるので枚数が多くても6畳間なら2万程度。契約によっては大家さん負担の場合もあります。「タバコのヤニ」が付いてしまっても、機能に問題がなければ交換にはなりません。ヤニ落とし・内部洗浄で1台約3万円程度でしょうが、ヤニは完全には取りきれないので大家さん泣かせです。意外に費用が少なく済むのが「壁に空いた穴」。穴がこぶし大程度なら壁のボードの交換にはならず、開いた穴をパテで埋めて壁紙を貼れば終了!約1万~2万円程度です。

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04 菅原 由依子
建築専門誌に来たばかりの駆け出し女子

 外食業界や健康業界など全く別分野の雑誌を経て、日経アーキテクチュア編集部に来たばかりの私。見たことがあるような気がするものの、意外と意味が分からないのが間取り図などに書かれている記号ですよね。うっかり知らずに家を売ったり買ったりすると、のちのちの生活に支障をきたしたり、場合によっては命にかかわることも……?! 住まいをさらによく知るための10問。「私といっしょに図面記号を学びましょう!」

Q この記号はなんでしょう?

 a 避雷針
 b 方位
 c おでん
 d 調光器

[クリックすると解答を表示]

解答と配点

a0点
b0点
c0点
d10点

解説 最近増えている「調光器」。黒丸の記号は基本的に「スイッチ」を示します。ここに「R」が付くとリモコンスイッチ、「P」が付くとパイロット付きスイッチ、「A」が付くと自動点滅器という具合です。スイッチは付ける場所によって使い勝手が大きく変わりちょっとしたことがストレスにもなりがち。家づくりの際にもリフォームなどの際にも注意したいポイントです。

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05 淡河 範明
日本初の本格住宅ローンコンサルタント
 [FB] [HP]

 年間に1000件を超える住宅ローンアドバイスを行っているホームローンドクター社長。同社は日本で初の本格的な住宅ローンコンサルティング専門の会社。サラリーマンだけでなく自営業やフリーランス、派遣や契約社員など、住宅ローンが借りられるか心配という方々も対象に、より多くの金融機関を対象に借り入れの可能性を徹底的に追求。同氏が掲げるポリシーは「経済合理性とリスク管理」「品揃えの充実」「コンサルティング技術のたゆまざる向上」の3つ。住まいの夢の実現を安全かつ確実な実行に導くために必要な資金と住宅ローン選択についての10問

Q 住宅ローンの契約の際、「他の債務」にみなされないものは?

 a 割賦払い中の携帯電話の代金
 b クレジットカードの請求代金・キャッシング枠
 c 自宅玄関にあるフロアマットのレンタル料
 d マイカー用の月極駐車場の代金

[クリックすると解答を表示]

解答と配点

a0点
b0点
c0点
d10点

解説 住宅ローンの契約の際、他の債務がないかは費用を貸し出そうとする金融機関にとって重要なチェックポイントです。消費者金融からの借入金や、自動車ローン、教育ローンなどを組んでいる場合はすぐに思い当たるでしょうが、意外と忘れがちなものもちらほら。選択肢では、「マイカー用の月極駐車場の代金」以外は全て金融機関が既存の借入金と同等に扱う「債務(負債)」です。新規のローン申請でこれらの項目を漏らし、後から追加すると、「申請内容の虚偽」として扱われることもあるので要注意です。

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例題の解答

解答と配点

におい10点
2点
4点
つや0点

解説 木造住宅の最大の敵は湿気による腐朽や蟻害であり、これらは「におい」に端的に現れる。熟練の検査員はこの「におい」を頼りに、問題のある不具合か経過観察をしてもよい不具合かを見分ける。また、雨漏りや腐朽、蟻害などは色の変化としても確認できる。 とある住宅検査のプロによる出題。解答と配点は出題者の経験に基づきます。

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