FCレジデンシャル投資法人は11月1日、2007年10月期決算の分配金予想を下方修正した。決算期末となった前日の時点で投資主上位3社の保有比率が50%を超えている可能性が高く、投資法人に認められた税金の減免措置の対象外になる見通しになったためだ。投資法人は、日本の不動産業界に投資しているファンド運用会社、米プロスペクト・アセット・マネジメントからたび重なる投資口の買い増し攻勢を受けてきた。

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