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【プロジェクト】仙台で延べ床2万m2超のオフィスビルが完成、ヒューリックと日本土地建物など3社

2007/07/04

仙台ファーストタワー(右が低層棟に建て替える日土地仙台ビル)

 ヒューリックと日本土地建物、みずほ銀行が仙台市青葉区一番町3丁目で建設を進めてきた仙台ファーストタワーが7月3日に完成した。ビルの規模は地上24階地下2階建て、延べ床面積約2万4339m2だ。

 仙台ファーストタワーは、地下鉄広瀬通駅から徒歩4分、JR仙台駅から徒歩8分の角地にある。官庁街につながる東二番町通とJR仙台駅から西に延びる青葉通に面した場所だ。ビルには、みずほ銀行、みずほコーポレート銀行、みずほインベスターズ証券、大成建設などの入居が決まっている。内定した企業も含めると、すでにオフィス面積ベースで約8割の入居企業が決定した。1坪あたりの募集賃料は共益費込みで月額2万円前後だ。

 プロジェクトは2期に分けて進めている。ヒューリックが所有する仙台富士ビルディングの跡地に、第1期の仙台ファーストタワーが完成した。第2期は、隣接する日土地仙台ビルを取り壊し、低層棟の商業棟とアトリウムを建設する。日土地仙台ビルは日本土地建物とみずほ銀行が所有している。

 2007年7月中に日土地仙台ビルに入居しているみずほ銀行が仙台ファーストタワーに移転し、8月からビルの解体工事を始める。低層棟は地上5階地下2階建て、延べ床面積4959m2の規模になる。完成は2009年5月の予定だ。設計は大成建設、施工は大成建設・清水建設・松井建設・佐藤工業JVが担当している。

 このプロジェクトは、仙台市内で都市再生特別地区の指定を受けた第1号。都市再生特別地区の適用により容積率の割増を受けたほか、斜線制限などの規制が緩和された。

[開発の概要]
名称:仙台ファーストタワー(仙台共同ビル(仮称)高層棟)
事業主:仙台一番町開発特定目的会社、みずほ銀行
所在地:仙台市青葉区一番町3-1-1(住居表示)
最寄り駅:地下鉄広瀬通駅徒歩4分
面積:土地1367.82m2、延べ床2万4339m2
構造、階数(地上/地下):S・SRC造、24/2
設計:大成建設
施工:大成建設・清水建設・松井建設・佐藤工業JV
用途:事務所、店舗
工期:2005年9月〜2007年6月

名称:仙台共同ビル(仮称)低層棟
事業主:仙台一番町開発特定目的会社、みずほ銀行
所在地:仙台市青葉区一番町3-1-17(住居表示)
最寄り駅:地下鉄広瀬通駅徒歩4分
面積:土地1069.02m2、延べ床4959m2
構造、階数(地上/地下):S・SRC造、5/2
設計:大成建設
施工:大成建設・清水建設・松井建設・佐藤工業JV
用途:店舗
工期:2008年6月〜2009年5月

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