2016年第3四半期(7月~9月)におけるアジア主要7都市のAクラスオフィスビル床単価(共用部分を含むグロス1m2あたり)は、シンガポールのみが下落し、残り6都市は上昇した。具体的には、東京は前期比+1467ドルの1万6605ドル、北京は同+147ドルの1万4164ドル、上海は同+76ドルの1万2806ドル、香港は同+484ドルの3万1805ドル、シンガポールは同-331ドルの1万6125ドル、ソウルは同+296ドルの7719ドル、ホーチミンは同+90ドルの4700ドルとなっている。