2016年第2四半期(4月~6月)におけるアジア主要都市のAクラスオフィスビル床単価(共用部分を含むグロス1m2あたり)は、東京とソウルが上昇し、ホーチミンが横ばいだった。残りの4都市は下落している。具体的には、東京は前期比+42ドルの1万5138ドル、北京は同-342ドルの1万4017ドル、上海は同-344ドルの1万2730ドル、香港は同-651ドルの3万1321ドル、シンガポールは同-287ドルの1万6456ドル、ソウルは同+259ドルの7423ドル、ホーチミンは同±0ドルの4610ドルとなっている。