世界的に不動産取引が減少するなか、アジアの保険会社が不動産投資家としての存在感を高めている。世界の収益不動産取引額は2014年にピークアウトし、2016年上半期は縮小が顕著だった。そんななか、ニッセイ基礎研究所の調べによれば、保険市場が比較的大きいアジア3地域(中国本土、台湾、韓国)に所在する大手保険会社のほとんどが、2015年3月末時点の保有不動産額(円換算)を2014年3月末比で拡大させた。

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