不動産仲介大手のCBREがオフィスビルのテナントとオーナーを対象に実施した調査で、テナントの半数は「テクノロジーの進化や普及によって、今後のオフィス賃貸需要は減少する」とみていることが明らかになった。これに対し、同様に考えるビルオーナーは3割にとどまっている。今後のオフィス需要に関し、テナントは控えめに、ビルオーナーはより楽観的に考えている姿が浮き彫りになった。

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