(写真:大上祐史)
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 横浜市と首都高速道路は、東名高速道路の横浜青葉IC(よこはまあおばインターチェンジ)と第三京浜道路の港北IC(こうほくインターチェンジ)を結ぶ、延長約7.1kmの横浜環状北西線の建設を進めている。

 工事現場の撮影が静かなブームとなっていることを背景に、横浜市では横浜環状北西線建設現場のフォトコンテストを開催。合わせて、3回にわたる現場見学撮影会が実施された。

 第3回の今回は、横浜市都筑区の川向(かわむこう)地区での橋梁工事の現場見学撮影会になる。2017年(平成29年)12月6日、事前に申し込んだ208名のうち、当選した53名が参加した。
(関連記事:第1回 東名横浜青葉ICをまたぐ巨大ランプ橋第2回 国内最速、東名から掘り進む横浜北西線

(資料:横浜市)
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 撮影会当日午後1時、建設現場に集合した。ゲートの受付を通り立ち並ぶ橋脚を横を進むと、黒色のテントが目を引く。

(写真:大上祐史)
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 横浜環状北西線についての説明に続けて、写真家の西澤丞氏による撮影講座を受ける。安全第一・現場優先、当事者の目線で撮る、現場をいじらず写真もいじらないなど、建設現場の撮影についての注意や極意などが丁寧に解説された。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
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