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東京大改造

JR線とMM線に挟まれた京急新本社ビル

2017/12/13

日産自動車グローバル本社ビルと富士ゼロックスR&Dスクエアの間で地下へと入る貨物列車。両ビルの先に京急グループ本社ビルが建設中(写真:大野 雅人)
写真左が京急グループ本社ビル(仮称)建設現場。写真右のコンクリート下にはJR東海道線の貨物支線「高島線」の線路がある。横浜市は線路の地上部を活用したい考えだ(写真:大野 雅人)

 関内・伊勢佐木町地区と横浜駅エリアに二分されていた横浜都心部を一体化し、オフィスや商業施設、文化施設などを集積させる「みなとみらい(MM)21地区」。ここに、品川・羽田と横浜・三浦半島を結ぶ京浜急行電鉄の新本社ビルが建つ。

 場所は日産自動車グローバル本社ビルの南側、横浜市西区高島1-2-51付近。11月末、道路とJR線に囲まれたエリアで京急電鉄グループ本社ビル(仮称)の基礎工事が見えた。

 みなとみらい21地区の56-1街区にあたるエリアで建設中の京急グループ本社ビルは、事業者が京浜急行電鉄、設計者が大成建設、施工者が大成建設・京急建設JV。

 建物の敷地面積は2600m2、建築面積は1879m2、高さ85m。地上18階・地下1階となる。用途は事務所、展示場、保育所。土地の公募時価格は30億6099万円だ。

京急グループ本社ビルの建物外観イメージ(資料:京急電鉄)
横浜駅東口地区のみなとみらい21開発状況図の一部(資料:横浜市)
JR高島線の西側(写真右側)は58街区。その奥にみなとみらい本町小学校の校舎が姿を現し始めた(写真:大野 雅人)

 新本社ビルには、現在は東京・品川に本社を置く京急電鉄など、複数の京急グループ企業の本社機能を集約させる。2019年3月竣工、同年秋の稼働を目指して建設が進む。

大野 雅人=フリーエディター日経コンストラクション

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