上空から全貌、下から迫力の一括架設

 架設の準備が進んでいる。側面が薄い黄色の第三京浜道路の上に、架設済みの横浜環状北西線の下層桁を確認できる。まずは、上層桁の大ブロックを架設する。橋桁が1350tクレーンで吊り上げられている。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]

 約40mの高さから全体を見る。通行止めとなった第三京浜道路の上には、下層桁が既に架設されている。横に上層桁が架設を待っている。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]

 橋桁は2017年6月頃から、約4カ月かけて横浜港北JCTで地組みされた。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]

 午後10時20分、架設が始まった。ロープを使って細かくバランス調整している。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]

 午後10時35分、吊り上げられた橋桁は設置箇所へと移動した。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]
(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]
(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
[画像のクリックで拡大表示]

 橋桁の移動は約15分で、目で分かる速さだ。