(写真:大上祐史)
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 横浜市と首都高速道路は、東名高速道路の横浜青葉IC(よこはまあおばインターチェンジ)と第三京浜道路の港北IC(こうほくインターチェンジ)を結ぶ、延長約7.1kmの横浜環状北西線の建設を進めている。

 工事現場の撮影が静かなブームとなっていることを背景に、横浜市では横浜環状北西線建設現場のフォトコンテストを開催。合わせて、3回にわたる現場見学撮影会が実施される。

 2017年(平成29年)10月12日、第1回として横浜青葉IC付近の横浜市青葉区下谷本地区で、橋梁工事の現場見学撮影会が行われた。

(資料:横浜市)
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 事前に応募して選ばれた参加者は、撮影会当日午後1時に横浜環状北西線のPRルームに集合した。PRルームには、工事に関連する模型やパネルが掲示されている。

(写真:大上祐史)
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 東名高速道路と横浜環状北西線が接続した横浜青葉IC・JCT(ジャンクション)の完成予想模型。東名高速道路の上部を、横浜環状北西線と国道246号線を結ぶ専用ランプがまたぐ。

(写真:大上祐史)
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 フォトコンテストということで、写真家の西澤丞氏を招いて撮影講座が行われた。建設現場の撮影についての注意や極意などが、丁寧に解説された。

(写真:大上祐史)
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