• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

日経コンストラクショントップ東京大改造 > 記事(前のページ)

東京大改造

西武、池袋線上に新旗艦ビルの鉄骨現る

2017/07/03

「びっくりガード」西側から西武鉄道池袋旧本社ビル建て替え現場を見る。西武池袋線の線路上に新たなビルを建設する(写真:大野 雅人)

 JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ副都心線・有楽町線・丸ノ内線、東武東上線、西武池袋線の電車が行き交う巨大ターミナル、池袋。この駅の南側の西武池袋線の線路上を含むエリアに、巨大な鉄骨とクレーンが出現し始めた。

 この構造物は、西武鉄道の旧本社ビル跡地に建設中の「西武鉄道池袋ビル(仮称)」だ。建築主は西武鉄道、設計・監理は日建設計、施工は大林組・西武建設 JV。総事業費は約380億円。2019年春の開業を目指し、躯体の鉄骨工事が進んでいる。

 この建て替え計画は、もともとこの地にあった池袋旧本社ビルの敷地に加え、西武池袋線の線路上空、線路西側の同社所有地も活用し、地下2階・地上20階、延べ面積約5万m2のオフィスビルを建設するもの。低層部分に商業スペースを置く。

明治通りの南池袋一丁目交差点から見た西武鉄道池袋ビルのイメージ(資料:西武ホールディングス)
西武鉄道池袋ビルの位置図(資料:西武ホールディングス)
西武鉄道池袋ビルのエントランスホールのイメージ(写真:西武ホールディングス)
ビル内デッキのイメージ(池袋駅方面より南側を望む)(写真:大野 雅人)

 その規模は、総貸室面積が池袋エリアでトップクラスになる。オフィスフロアの基準階貸室面積は約2100m2(約640坪)と広いのも特徴だ。

 1・2階に店舗フロアやエントランスホール、ビル内デッキ。3階に機械室、4~18階に事務所、19・20階部分に機械室など、地下1・2階に駐車場を構える。

 新ビルには、西武グループの持株会社である西武ホールディングスが本社を移転するほか、傘下のプリンスホテルと西武プロパティーズも移転する。もともとこの場所に本社を置いていた西武鉄道は、埼玉県所沢市にある現在の本社にそのまま残る。

 また、豊島区が構想する池袋駅東西連絡通路(東西デッキ)と、同計画2階のビル内デッキが接続し、池袋駅と南池袋エリア・雑司ケ谷鬼子母神堂方面の歩行者ネットワークを強化する。

大野 雅人=フリーエディター日経コンストラクション

10人の社長激白! 我が社が元気な理由──11月27日号を公開しました

過去の実績を重視する土木業界にあって、他社をしのぐ成長を遂げるのは容易なことではない。それでも独自の存在感を放つ企業がある。あの会社はなぜ元気なのか――。建設会社や建設コンサルタント会社の社長10人を直撃し、その理由を探った。
目次一覧

定期購読お申し込み
この号をご購入
PDFをダウンロード

ページの先頭へ

日経コンストラクショントップ東京大改造 > 記事(前のページ)

日経コンストラクション

このページをスキップする