地上の放水水路へ

 桜機場の桜たて坑へ戻った。先の水戸たて坑まで1740m、反対側の那珂たて坑まで4523mある。

(写真:大上祐史)
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 水戸たて坑までの水戸トンネルは整備が完了している。

(写真:大上祐史)
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 トンネルを掘削する際に出た岩石が展示されていた。

(写真:大上祐史)
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 地上へ上がり、桜機場の放水水路を見てみた。那珂川からの水を、1秒間に最大3m3放流する施設だ。

(写真:大上祐史)
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 那珂導水路から桜川に水を流す箇所となる。

(写真:大上祐史)
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 霞ケ浦導水特別見学会はここまでとなる。
 最後に、霞ケ浦導水工事事務所オリジナルのダムカードが配布された。絵柄はここでは載せないので、興味があれば月1回程度、休日限定で開催される特別見学会へ足を運んで手に入れてみるのもよいだろう。

(関連情報:霞ケ浦導水「特別見学会」6月24日(土)開催