地下の水路の奥へ

 那珂川から霞ケ浦方向へ1秒間に最大15m3、霞ケ浦から那珂川方向へ最大11m3の水が行き来する。
 那珂川の方向へ進む。

(写真:大上祐史)
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 トンネルを造る際、たて坑と呼ばれる縦方向の穴を掘る。トンネルの掘削機を運び入れるためだ。桜機場の桜たて坑から那珂機場の那珂たて坑まで約4.5kmある。

(写真:大上祐史)
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 導水管の内径は4.0mあるので、余裕をもって歩くことができる。

(写真:大上祐史)
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 地上に桜川が流れる箇所だ。

(写真:大上祐史)
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 光の届かない先は、那珂川の那珂機場につながっている。

(写真:大上祐史)
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