深くて大きい桜機場へ
バスで桜機場へ移動した。
地下7mにある回廊へ、階段で降りる。
回廊は内径16.5m(外径19m)の吹き抜けになっていて、下階は地下約20mある。壁のスクリーンで、霞ケ浦導水について説明を受けた。
桜機場では、那珂川から那珂導水路で流れてきた水を桜川へ流す。
水を桜川へ流すことで、桜川および干波湖の水質が改善されるという。
地下48mにある管路室へエレベーターで降りると、那珂川と桜川、霞ケ浦をつなぐトンネルがある。那珂導水路の一部となる、延長約6.8kmの水戸トンネルだ。
いよいよトンネルの中へ入る。