深くて大きい桜機場へ

 バスで桜機場へ移動した。

(写真:大上祐史)
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 地下7mにある回廊へ、階段で降りる。

(写真:大上祐史)
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 回廊は内径16.5m(外径19m)の吹き抜けになっていて、下階は地下約20mある。壁のスクリーンで、霞ケ浦導水について説明を受けた。

(写真:大上祐史)
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 桜機場では、那珂川から那珂導水路で流れてきた水を桜川へ流す。

(資料:霞ケ浦導水工事事務所)
(資料:霞ケ浦導水工事事務所)
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 水を桜川へ流すことで、桜川および干波湖の水質が改善されるという。

 地下48mにある管路室へエレベーターで降りると、那珂川と桜川、霞ケ浦をつなぐトンネルがある。那珂導水路の一部となる、延長約6.8kmの水戸トンネルだ。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
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 いよいよトンネルの中へ入る。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
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