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東京大改造

3月18日開通の横浜環状「横浜北線」、現地を公開

2017/02/10



馬場出入り口は2019年度中の供用目指す

横浜北トンネルを横浜港北JCT方向に走行。写真左手に見えるのが供用開始が遅れる馬場出入り口の分岐(写真:山崎 一邦)

 横浜北トンネルで1カ所だけ供用開始が遅れる馬場出入り口は、本線トンネルの地中拡幅部と地上とを、最小曲線半径50mという急曲線トンネルで結ぶ箇所。中間部が最大角で7.2度折れ曲がる「中折れシールド機」を用いている。

 馬場出入り口の供用開始が遅れるのは、近くに電力線の鉄塔があり、その基礎部などに影響を与えないために慎重な作業を要したことが、掘削の進捗に影響を与えたからだ。近隣住民への配慮から夜間作業を避けたことも、遅延要因となった。

工事中の馬場出入り口。本線トンネルの地中拡幅工事の様子で2014年10月時点(写真:日経コンストラクション)

 首都高速によれば、横浜北線が開通すると、例えば同線の新横浜出入り口付近と首都高湾岸線の本牧ふ頭出入り口付近との間の所要時間が10分短くなる(従来の25分から横浜北線開通後は15分)。また新横浜付近と羽田空港付近とのアクセスも10分短縮できるという。

横浜港北JCTの上部から見た西側の様子。横浜環状北西線の高架下部工事が進行中だ(写真:山崎 一邦)
横浜北線と横浜環状北西線の位置関係(資料:日経コンストラクション)

 横浜港北JCTや新横浜出入り口がある市北部は元々、市臨海部とのアクセス性がネックだった。横浜港北JCT以西で建設が本格化している横浜環状北西線(東名高速道路の横浜青葉インターチェンジと接続)が完成すれば、市北部と臨海部のアクセス性はさらに向上し、物流の円滑化などに寄与する効果が期待できる。横浜市と首都高速が分担して事業を進める北西線の完成予定は2021年度だが、市などは東京五輪前の前倒し開通も検討中だ。

山崎 一邦=フリーライター日経コンストラクション

点検はしたけれど… ──2017年11月13日号を公開しました

2014年7月に橋やトンネルなどの定期点検が義務付けられて3年が過ぎた。5年に1回の点検なので、来年度で1巡目が終わる。2巡目に向けて見直しを求める声が相次ぐなど課題が山積だ。深刻さを増すインフラ老朽化問題にどう向き合うべきか。
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