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東京大改造

中野がイメチェン、駅前も新街区へ移動

2016/06/21

1万人収容のサンプラザ後継施設

 中野区は中野サンプラザと区役所のほか、NTTドコモ中野ビルや中野税務署が立地する約4.85haの区域を「区役所・サンプラザ地区」として再整備する。ここに1万人収容のイベントホールや集客交流施設、駅前広場、多機能な複合ビルなどを整備する方針。2025年の竣工を目指し、区が都市再生機構や公募で選ぶ民間事業者と協力して進めていく。協力事業者については現在、応募を受け付けており、7月下旬に選定結果を発表する。

 中野サンプラザの機能を発展させる新ホールは、中野のシンボルとしての役割も受け継ぎ、最大収容人数1万人の規模を目指す。現在のサンプラザホールの約2200人収容に比べて、4倍以上の規模に拡大する。コンサートのほか、スポーツイベントや展示会などにも使えるよう、アリーナ(平土間)部分を組み込む。コンベンションやカンファレンスができる付帯施設も整備する予定だ。

中野サンプラザ(写真右)と現・中野区役所(左)。サンプラザは2022年に解体予定(写真:赤坂 麻実)
区役所・サンプラザ地区の位置図。NTTドコモ中野ビル、中野税務署なども含めて再整備する(資料:中野区)

 新たに整備する駅前広場は、線路上空に新設する西側南北通路の北側の受け口としても機能させる。バス乗降場やタクシー乗降場、一般車乗降場を配置し、地下には公共駐車場も設ける。広場や駐車場と駅ビルは、地上と地下で接続する。

 複合ビルには、来街のきっかけになるような商業空間や、大規模なワンフロア面積を持つオフィス空間を設ける。また、サンプラザ後継施設にMICE(ビジネスイベント)を誘致できるよう、この複合ビルに宿泊施設も整備する。さらに、職住近接や長期滞在を可能にする高機能な居住空間も予定している。

赤坂 麻実=フリーライター日経アーキテクチュア

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