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ねっとわーく 記者から

あえて明かす読者投稿欄の舞台裏

2017/10/17

日経コンストラクションの誌面やウェブサイトに掲載した「ねっとわーく」の例

 先日、技術士などの受験指導をしている建設コンサルタント会社役員との雑談で、土木技術者は文章を書くのが苦手な人も多いことが話題になった。そうしたなかで日経コンストラクションの読者投稿欄「ねっとわーく」への投稿者は筆が立つと認識されていることを知り、少々複雑な気持ちになった。

 自分が編集者の一人である欄を褒められたわけだから、もちろんうれしさはあった。他方で、筆が立つ読者のための欄というイメージがあるために、主張したいことや訴えたいことはあるが文章を書くのが苦手な読者から敬遠されているかもしれないと懸念を覚えたのだ。

 そこであえて、「ねっとわーく」の舞台裏を明かすことにした。投稿者は決して筆が立つ読者ばかりではない。掲載する投稿はどれも数百字の文章量だが、原文は半分にも満たなかったり、箇条書きの文章が並んでいるだけだったりする場合もある。

 文章が断片的でも、一人の土木技術者として本音を熱く語ったり、鋭く問題提起したりしている投稿はできる限り掲載したい。その場合、編集者が投稿者に連絡を入れて内容を補足する話を聞き、原文に加筆して読みやすくする。最終的に投稿者のチェックを受けたうえで決定稿としている。

 一頃に比べて工事や業務の発注量が増加し、業況が好転する一方で、人手不足が深刻になり、働き方改革は待ったなし――。今は土木界の過渡期と言えるだろう。

 言いたいことはあるが、仕事が忙しくて文章にまとめる暇が無い読者もいると推察している。文章化は筆者などの編集者がサポートできるので、二言三言、テーマや結論だけでも構わない。下記の投稿フォームからの投稿をお待ちしている。

読者のみなさまからの投稿をお待ちしております。広く土木建設業界に対するご意見を自由にお書きください。掲載分には薄謝を進呈します。
>> 日経コンストラクション投稿フォーム

(関連記事:【資格の攻略法】 文章が下手でも合格できる

安藤 剛日経コンストラクション

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