国土交通省は12月8日、インフラ整備の間接的な効果を含む「ストック効果」の評価手法の検討を開始した。同日に開いた学識者らによる専門小委員会(委員長:金本良嗣・政策研究大学院大学特別教授)の初会合では、国交省の提示した論点に対して、誰が評価するかという視点が欠けているとの指摘が出るなど、同省の想定を超えて論点が拡散しそうな様相となった。
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