日が暮れた山あいのダムで、音楽に合わせて動く映像が堤体を乱舞する――。国土交通省近畿地方整備局河川部は8月6日と7日の週末、ダムの堤体にプロジェクションマッピングの映像を映し出す市民向けイベントを開催した。舞台は、京都府宇治市内にある天ケ瀬ダム。インフラの観光資源化を考える社会実験として実施したイベントだ。その初日に筆者も参加してみた。
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