• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

日経コンストラクショントップニュースとコラム > 記事(前のページ)

京阪エリア鉄道大改造

4路線と接続、南へ延びる日本最長モノレール

(2)大阪モノレール延伸

2016/07/26

日本最長のモノレールが、その距離をさらに延ばす。大阪市を中心に放射状に延びる私鉄やJR線を環状に結び、大阪国際空港(伊丹空港)へのアクセスも担う大阪モノレール。計画ルートに沿って歩くと、橋脚の建設箇所などが分かり、整備のイメージが見えてきた。

 新たに延ばす区間は、現在の最南端にある門真市駅から近鉄奈良線の交差部に至る9km。ほぼ大阪中央環状線(大阪府道2号)に沿ってレールが延びる。2019年度に着工し、2029年に開業を目指す。

大阪モノレール最南端の門真市駅を背にして、モノレール延伸方向を見る。となりの高架道は近畿自動車道(写真:大野 雅人)
大阪モノレールの終端部分。この先、直下を行く大阪中央環状線にほぼ沿って南へとレールが延びる(写真:大野 雅人)

 大阪モノレールは、大阪空港─門真市間の本線(21.2km)と、万博記念公園─彩都西間の彩都線(6.8km)を抱える跨座型のモノレール。アルミ合金製ボディー・4両編成の2000系車両や1000系車両が、両路線を行き来している。

 南への9km延伸は、放射状鉄道との結節による広域的鉄道ネットワークの形成、延伸沿線地域の活性化などが目的。延伸区間では4つの路線と交差し、その交点に新たに駅を設置する。

大阪モノレールの延伸区間の位置図(資料:大阪府)
東大阪市西岩田に立ち、近鉄奈良線と大阪中央環状線の交差部分を見る。この交差付近に大阪モノレールの新駅、瓜生堂(仮)駅が設置される予定(写真:大野 雅人)
東大阪市西鴻池町の寺島ポンプ場前東交差点に立つ。大阪中央環状線とJR片町線が交差するこの付近に、鴻池新田(仮)駅ができる予定(写真:大野 雅人)

大野 雅人=フリーエディター日経コンストラクション

インフラから始める地方創生──2017年9月25日号を公開しました

多くの自治体が税収減や福祉予算の増加に頭を抱えるなか、新幹線や高速道路といった従来型のインフラ整備による地域振興策には限界がある。一方、規模は小さくても設計や施工、運営に住民や企業を巻き込むことによって、インフラは地域を活性化する起爆剤となる。
目次一覧

定期購読お申し込み
この号をご購入
PDFをダウンロード

ページの先頭へ

日経コンストラクショントップニュースとコラム > 記事(前のページ)

日経コンストラクション

このページをスキップする