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特報 熊本地震

石造アーチ「通潤橋」は石管が割れたか

スピード復旧した交通網をぐるり旅(3)

2016/05/17

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 熊本地震で客足が遠のく観光地を巡る旅の最終3日目(5月7日)は、阿蘇のカルデラを離れ、南の山都町に向かった。江戸時代に完成した石造アーチ橋の「通潤橋」が被災し、橋面にブルーシートが掛かった映像を見たからだ。どんな被害なのか。

 南阿蘇村からまず東の高森町に行き、国道265号を南に進んで高森峠を縫うように登り、最後にトンネルを抜ければ山都町だ。そこから通潤橋までは車で40分ほどだが、途中で2カ所の道の駅に立ち寄った。

高森町から山都町へ高森峠トンネルを抜けるタイムラプス(動画:日経コンストラクション)
道の駅「そよ風パーク」。物産館では町特産のブルーベリーを使ったジャムやマドレーヌが最も目立つ場所に置かれていた(写真:日経コンストラクション)
道の駅「清和文楽邑(せいわぶんらくむら)」。文楽館と物産館が立ち並ぶ。江戸時代末期に始まった文楽が伝承されている土地だ。この日は公演はなかった(写真:日経コンストラクション)

 道の駅「そよ風パーク」の物産館の店員によると、大型連休中の客数は例年の半分以下だという。熊本市方面からは、阿蘇を経由する観光ルートが一般的だが、阿蘇大橋が崩落するなどして来られなくなった。

 そよ風パーク周辺は、五ケ瀬川上流の蘇陽峡にも近い高原地帯だ。店員は「夏は涼しくて良いところなので、夏にはお客さんが戻ってきてほしい」と話す。

 道の駅「清和文楽邑(せいわぶんらくむら)」も駐車場は空きが目立つものの、ちょうどお昼時で食堂は十数人の団体客が席に着くなど、そこそこ人が入っていた。筆者も、名物のだご汁(いわゆるすいとん汁)やヤマメの甘露煮が盛り付けられた定食を食べた。そして、通潤橋へ向かった。

渋谷 和久日経コンストラクション

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