福美建設(長野県駒ケ根市)は、橋の伸縮装置と床版防水を一体化した工法を開発した(写真1)。桁長20m以下の小規模橋梁向けで、遊間部にアスファルト乳剤系の材料を塗布・充填するだけで、伸縮と防水の両機能を発揮する。既存工法と比べてコスト減、工期短縮につながる。
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