東日本大震災で沈下した地盤がその後、隆起し続けていることを受け、国土地理院は2月28日、東北地方の太平洋岸と内陸にある計573カ所の水準点の標高を改定した。震災直後の2011年10月に公表した値に比べ、最大約30cmの隆起を確認した箇所もある。宮城県はこれを受け、県内89カ所の防潮堤で高さの引き下げを検討する。
この記事は有料会員限定です
「日経コンストラクション」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。