日経コンストラクション 年間購読のお申し込み この号を購入 PDFダウンロード(有料会員) 2017年3月27日号 特集 インバウンドとどう絡む? 政府が今年1月に公表した2016年の訪日外国人(インバウンド)旅行者数は速報値で約2400万人と、初めて2000万人台を超えた。目標は東京五輪時に4000万人。外国クルーズ船の受け入れや公共空間での情報提供、バリアフリー化など、現況に対して公共事業に求められる課題もハード・ソフト両面で顕在化。街づくり全体の視点から地域活性化と融合して取り組む例も出始めている。 編集長が語る見どころ 「インバウンド」は建設産業の仕事になるか? ズームアップ 球磨川八の字堰復元工事(熊本県)加藤清正由来の堰で「瀬」を再生 NEWS 時事 地下水の調査会社が都議会で証言豊洲新市場の観測井戸に不具合 拡幅難航の県道を広い市道と交換、静岡県と熱海市 設計の「標準履行期間」を設定、単純ミス防止へ 東亜建設の施工不良受け国交省が再発防止策薬液注入発注前の地盤調査強化へ ICT舗装工が始動、レーザースキャナーとMC活用 震災後の隆起受け水準点改定、防潮堤引き下げへ 配置技術者の登録制度創設へ、負担増の懸念も 建設業の震災関連倒産は累計287件 工期を最大8カ月短縮、復興CMの効果検証 NEWS プロジェクト 総事業費3980億円、馬場出入り口のみ2019年度の供用開始予定横浜環状「横浜北線」が開通 NEWS 技術 技術者の判断を学ばせて気泡の状態を採点AIがコンクリートの表層品質を判定 パイピングなど浸透破壊の危険度評価につなげる「越流なき破堤」のメカニズムに迫る トンネル外周にリング状の改良ゾーンダム工事の技術でトンネル湧水を9割減 世界初、地上の目印なしでドローン測量 特集 インバウンドとどう絡む? 目次訪日旅行者4000万人を目指して公共事業にできること クルーズ船対応が活況、街づくりにつながる動きも 高山市に外国人が集まるわけ 街づくりからの視点 インフラツーリズムの可能性、最大の課題は「マッチング」 短期集中連載 グリーンインフラ 第1回 シンガポールで水問題解決に活用 技術士一直線2017 第2回 受験申込書の書き方口頭試験に有利な「業務内容の詳細」 現場所長塾 失敗しない現場管理 第41回 近隣対応 地域の情報を収集して苦情を予防する 住民の敵対心に逃げずに向き合う 新製品・新サービス with アシスト 半自動制御機能を後付け、施工品質の精度を上げられる ZW250-6 燃料消費量を4%低減する、荷こぼれの抑制を実現 AD-3255 様々な素材を非破壊検査、塗装越しの厚さも計測できる TUNNEL EYE(トンネル アイ) IoTで照明や換気ファンを制御、坑内環境や使用電力量を計測 デザインクリート コンクリート床材に9色追加 耐久性が高く、すべりにくい ねっとわーく 催し物案内 編集部から 読者から 日経クロステック Special 土木 コンストラクション倶楽部