兵庫県は、ドローン(小型無人機)による空撮動画を使って河道の状況を把握し、日常の点検などに生かす河川管理・監視システムの開発に乗り出す。上空から撮影することで、急流など人が近づきにくい危険な箇所の状況を素早く把握できる。撮影データは地理情報システム(GIS)で管理して、情報検索や経年変化の分析が容易にできるようにする。
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