佐賀県は1月16日、盛り土の崩落で昨年6月から通行止めが続いている有明海沿岸道路の芦刈インターチェンジ(IC)─芦刈南IC間について、上り線を2017年度中、下り線を18年夏までを目標に再開通させる方針を示した。崩落した箇所の地盤を改良して盛り土を再構築した後、沈下が安定したことを確かめてから供用を始める。
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