国土交通省は、コンクリート打設の施工性を高めるために、生コンの流動性を示す「スランプ」の規定を見直す。従来の発注仕様では、スランプは一律で8cmと決まっているが、構造物によっては流動性の高い12cmなども使えるように、仕様を変更する。
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