国土交通省は9月5日、国が管理する河川の洪水情報を、流域住民の携帯電話やスマートフォンにメールで一斉配信する取り組みを始めた。住民の自主的な避難を促すのが目的だ。対象は茨城県常総市の鬼怒川と、愛媛県大洲市の肱(ひじ)川。同日に常総市で配信訓練を実施した。
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