2003年に開通した県道28号熊本高森線の俵山バイパスは、布田川断層帯と並走し、一部で交わる。地震動と地盤変状の双方が影響し、複数の橋梁に大きな被害が発生した。なかでも積層ゴム支承の破断が、関係者に論争を巻き起こしている。
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