グリーンインフラ
目次
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いち早くグリーンインフラ構想を採用、三方五湖
社会実装へカウントダウン(4)
ラムサール条約に基づく登録湿地で有名な福井県の三方五湖。水質汚濁が進み自然環境が損なわれつつあることから、数年前に自然再生事業に乗り出しており、グリーンインフラの社会実装に先んじた例として知られる。
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守谷版グリーンインフラ始動、コンサル×市で初協定
茨城県守谷市と福山コンサルタントは11月28日、全国で初となるグリーンインフラ推進に向けた包括連携協力に関する協定を結んだ。市域全体を対象に、自然資本を活用した街づくりを進めるという新たな試みだ。
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今注目のEco-DRRとは? 日本の経験を海外へ
社会実装へカウントダウン(3)
グリーンインフラ研究会と日経コンストラクションによる連動企画第3回では、生態系を活用した防災・減災を意味する「Eco-DRR」について取り上げます。JICAの海外における自然環境の事業戦略の1つです。
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税制度をグリーンインフラ導入のインセンティブに
社会実装へカウントダウン(2)
グリーンインフラの社会実装に向け、グリーンインフラ研究会と日経コンストラクションによる連動企画。第2回では総合地球環境学研究所の中静透プログラムディレクター・特任教授のレポートをお届けする。
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「グリーン」vs「グレー」ではない
社会実装へカウントダウン(1)
自然が持つ多様な機能を賢く利用するグリーンインフラ。その実装に向け、グリーンインフラ研究会はセミナーを開催している。ここではセミナーの一部を特別に公開する。第1回はグレーインフラとの共存についてだ。
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遊水地がグリーンインフラで多機能化
(3)新時代のインフラで公共事業が変わる!
2016年度に入ってウェブ検索による公開・更新数が上昇中の「グリーンインフラ」。書籍「決定版!グリーンインフラ」の一部を紹介する最終回では、静岡県にある麻機遊水地の事例を取り上げる。
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水問題にグリーンインフラ活用、先進国シンガポール
(2)新時代のインフラで公共事業が変わる!
書籍「決定版!グリーンインフラ」発行記念に伴う連載第2回では、海外の先進事例の一つであるシンガポールの水プロジェクトを紹介する。
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社会問題を丸ごと解決「グリーンインフラ」
(1)新時代のインフラで公共事業が変わる!
「グリーンインフラ」は公共事業を変える概念として近年、注目を集めている。そもそも「グリーンインフラって何?」という人も多いと思われるので、第1回ではまず、その概念や政策動向などについて見ていこう。