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福島第一原発・工事秘録

福島第一原発に妙な名前のマシン大集合

1号機原子炉建屋カバー工事編(第7回)

2017/02/28

1~3号機の各原子炉建屋、凍土遮水壁や汚染水タンクなどの工事を網羅した2月27日号特集「図解・福島第一原発 ~巨大現場を支える地道なカイゼンを総まくり~ 」を公開しました。併せてご覧ください。(日経コンストラクション購読会員限定です)

清水建設JVが工事を担当する1号機原子炉建屋。カバーの解体やがれきの調査・撤去では、同社が開発した個性的な機械が縦横無尽に活躍している。連載第7回では、その一端を紹介しよう(以下、敬称略。肩書きや組織名は、特記以外は2016年11月時点)。

 福島第一原発で使用されている重機や機械には、風変わりな愛称を持つものが少なくない。

 例えば、事故直後に原子炉への注水に用いたコンクリートポンプ車は、「キリン」や「ゾウさん」といった動物の名前を冠している。遠隔操作が可能なクローラーダンプは「かたつむり1号機」。飛散防止剤の散布に使用した。

原子炉への注水に用いたコンクリートポンプ車。手前から「シマウマ1号」、「ゾウさん1号」、「ゾウさん2号」。このほかに「キリン」がある(写真:日本記者クラブ取材団代表撮影)

飛散防止剤の散布に使用した「かたつむり1号機」(写真:東京電力ホールディングス)

 清水建設JVが1号機原子炉建屋の建屋カバー解体に使っている2台の750t吊りクローラークレーンには、「はやぶさ」と「かがやき」という愛称が与えられた。鉄道好きの担当者が、新幹線にちなんで付けたという。

 国内最大級の750t吊りクローラークレーンが「はやぶさ」なら、それよりも小さいサイズは――。お察しのとおり、「はやて」や「ひたち」といった名前の重機もある。

750t吊りクローラークレーンの「はやぶさ」(写真:日経コンストラクション)

木村 駿日経コンストラクション

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