日経不動産マーケット情報トップ日経不動産マーケット情報・目次 > 記事(前のページ)

[最新号目次]

2020年10月号

東京駅前の大型オフィス、住友不動産にユニゾが売却

トピックス

[限] 店舗市場 リテーラーが出店戦略を見直し、求める店舗仕様やエリアに変化

新型コロナウイルスの感染拡大で、実店舗を構えるリテーラーの多くは大幅な減収・減益を余儀なくされた。出店戦略の見直しに動くところも少なくなく、結果として求められる店舗仕様が変化、エリアごとの需給も変わりそうだ。今後は、旗艦店以外は小回りの利く小型店舗が求められ、特に「ポップアップストア」と「ショールーム型店舗」が注目されるだろう。[PDF]

オフィス市況トレンド

[限] 新築オフィスビルの稼働率 竣工済みビルは稼働率99%、未竣工ビルにやや停滞感

新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、新築ビル市況にはやや停滞感がみられ始めている。緊急事態宣言解除後、新たに大規模新築ビルへの移転を検討するテナントがあまり聞こえなくなった。未竣工ビルの内定率はこれまでほど高まっていない。調査対象は2018年10月~2021年10月完成の新築ビル45棟。荷重平均稼働率は95%(一部推定を含む)。満室は35棟となり、棟数ベースでは78%。前回とほぼ同水準だ。[PDF]

企業移転ニュース メブクス豊洲にJA共済連、ブリストルは大手町ワンに

売買レポート

  • 東京駅前の大型オフィス、住友不動産にユニゾが売却
  • ブラックストーンが550億円で、大和ハウスから物流4棟
  • 390億円でアマゾン入居施設、ESRとAXAのファンドが取得
  • 旧本社の持分50%、日立ハイテクが売却
  • 持分38%を取得、三菱地所の私募REIT
  • ACNがプレサンスから、ドラッグストア入居ビル
  • NBFが総額521億円の資産入れ替え
  • 170室のホテルを取得、ブローディア・プライベート
  • 神田の新築と大阪の2棟、イデラが賃貸マンション
  • 50億円でZARA店舗ビル、日本リテールファンド
  • 上野と水道橋の2棟、ロードスターがユニゾから
  • 765億円で4物件組み入れ、ラサールロジポート
  • 95億円で1万3000m2、住友生命が新木場で取得
  • SMTB系がPAGから、北浜のオフィスビル
  • 三井金属が譲渡益20億円、オープンハウスに研修施設
  • 賃貸マンション11棟、信和不動産が売却
  • コスモスイニシアと大豊建設、アパートメントホテルを売却 ほか

売買事例一覧 128件

直近3号分は日経不動産マーケット情報のトップページまたは画面右側の「売買事例一覧」からご覧いただけます。過去の売買事例データは、日本最大級の事業用・投資用不動産取引データベース、DEAL SEARCH(ディールサーチ)に収録しています。

ダイジェスト――開発、戦略、経営

  • JRFとMCUBS MidCity、合併で国内最大REITに
  • ビルオーナーの9割に賃料減額要請 ほか

ページの先頭へ

日経不動産マーケット情報トップ日経不動産マーケット情報・目次 > 記事(前のページ)