曲面追従性に優れており、多様な屋根形状に対応可能（資料：東邦レオ）
[画像のクリックで拡大表示]
金属板に裏打ちしたブチルゴムと専用防水シートの二重構造が防水性能を高める（資料：東邦レオ）
[画像のクリックで拡大表示]
東邦レオは、くぎやビスを使用しない金属屋根用外断熱システム「レオフィットルーフ外断熱工法」を2016年11月21日に発売した。粘接着固定によって、耐風圧性や防水性を高めるとともに断熱欠損もなくした。
屋根材に裏打ちした高い粘接着力を持つ特殊粘性ゴムを専用防水シートに接着し、屋根材を面固定する。専用断熱材を屋根下地全面に接着張りするので、垂木による断熱欠損が生じない。従来のくぎやビスで固定する方法に比べて、断熱性や耐風圧性、防水性が大きく向上した。
曲面追従性に優れており、曲面屋根や緩勾配屋根など多彩な屋根形状をつくり出すことができる。屋根材はガルバリウム鋼板や銅板、ステンレスなど、様々な金属に対応する。
防水材、断熱材、屋根材まで一貫したシステム構成と、同社の責任施工体制を組み合わせた。屋根の飛散や漏水に対する10年間の長期保証を設定し、不具合が生じた際の責任範囲を明確にしている。
価格（税別）は、1万9500円／m2から（材工共。専用防水シート、プライマー、役物は別途）。
問い合わせ先：東邦レオ
電話：03-5907-5600
URL : http://www.toho-leo.co.jp/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます
