LA木目柄(資料:大建工業)
LA木目柄(資料:大建工業)
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UB木目柄(資料:大建工業)
UB木目柄(資料:大建工業)
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 大建工業は、無機質素材「ダイライト」を基材とする軽量で加工性に優れた不燃壁材「GRAVIO(グラビオ)」を2016年10月21日に発売した。

 ダイライトはロックウール(鉱物繊維)やシラス(火山性ガラス質材料)などを原料とした無機質素材。防火性、耐腐食性能に優れており、下地材として活用されてきた。

 「GRAVIO」は、ダイライトを基材とした内装化粧板だ。国土交通省の性能認定を受けた高い不燃性能があり、住宅はもちろん高齢者施設や文教施設など防火上の規制のある建築物の仕上げ材としても使用できる。一般的なメラニン化粧板の重さの3分の2と軽く、持ち運びが楽。のこぎりを使った簡単な加工もできる。

 「LA木目柄」と「UB木目柄」の2タイプを用意する。「LA木目柄」は表面が傷や水に強いDAP(ダップ)樹脂コート紙で、抗菌性能を備えている。サイズは910×2730mmで厚さは3mmのみ。「UB木目柄」は表面がコート紙で、29種類の木目柄をラインアップしている。サイズは600×2730mmで、厚さは3mmと6mmがある。

 価格は、「LA木目柄」が3万4600円/梱(2枚入り、4.96m2)、「UB木目柄」が1万8800円/梱(2枚入り、3.27m2)。

問い合わせ先:大建工業
電話:0120-787-505
URL:http://www.daiken.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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