パッケージ版とダウンロード版がある(資料:メガソフト)
パッケージ版とダウンロード版がある(資料:メガソフト)
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3Dパース図が簡単に作成できる(資料:メガソフト)
3Dパース図が簡単に作成できる(資料:メガソフト)
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図面に始点と終点を指定するとウォークスルーの経路が自動設定される(資料:メガソフト)
図面に始点と終点を指定するとウォークスルーの経路が自動設定される(資料:メガソフト)
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 メガソフトは、建築デザインソフト「3DマイホームデザイナーPRO9」を2015年10月21日に発売した。間取り図に始点と終点を指定するだけで、3D(3次元)空間内を見て歩くような動画を簡単に作成できる。

 1996年から販売している3Dマイホームデザイナーシリーズは、部屋や建具、家具、設備などあらかじめ収録されている部品をマウスで配置するだけで間取り図が作成でき、ワンタッチで3D化もできる。今回、作成した仮想空間の中を動画で見て歩く「ウォークスルー」の設定が簡単にできる機能を新たに搭載した。

 平面図に見たい場所を順番に指定すると、人工知能が適切な経路を自動的に設定し、部屋の中を見て歩くムービーをつくることができる。ドアを開け、家具が置かれた場所なども認識しながら動線を選び、視点の移動も自動的に行う。階段も自動で上り下りする。これまでウォークスルーの設定には手間がかかっていたが、プレゼンテーションの場などでも時間をかけずに動画を使えるようになった。

 標準価格はパッケージ版が6万4800円、ダウンロード版が5万4000円。より機能を充実させた「3DマイホームデザイナーPRO9EX」はパッケージ版が12万9600円、ダウンロード版が11万8800円。

問い合わせ先:メガソフト
電話:06-6147-2780
URL:http://www.megasoft.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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