山田照明は、ダブルアーム構造で光源の位置を自在に変えることができるデスクライト「Z-LIGHT」シリーズを販売している。
元々は工場で作業する時に手元を照らす「山田式Z型作業スタンド」として1954年に発売した。1971年に究極のデスクライトを目指して名称を「Z-LIGHT」に変更。以来、学習用をはじめオフィス用、工場用などのデスクライトとして様々なモデルを展開してきた。
セードの角度を保ちつつスムーズに平行移動するアームヘッドと、使用部品の数の多さが優れた操作性と耐久性を実現している。基本性能は維持しつつも、多様なデザインバリエーションや新たな機能を備えたモデルを展開。2007年には発光ダイオード(LED)を採用した「Z-50」、2012年には有機ELを採用した「Z-6500」を発売するなど、より目に優しい光を実現するための光源も追究している。
写真の「Z-10NW」はベストセラーの「Z-10N」をパワーアップしたモデルでシャープなセードの形状が人気。「Z-00LED」は、開発当初の丸みのあるセードデザインを復刻したLED対応モデルだ。
価格(税別)は、「Z-10NW」が1万7800円、「Z-00LED」が1万6800円。
2016年「第6回HEADベストセレクション賞」受賞。
問い合わせ先:山田照明
電話:03-3253-4810
URL:https://www.yamada-shomei.co.jp/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます