鍵付きボックスとフリースペースを組み合わせ、収納台数6台から10台までのサイズを選べる（資料：デザインアーク）
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デザインアークは、自転車を盗難やいたずらから守るための鍵がついたパーソナルスペース「CycleBOX（サイクルボックス）」の販売を2015年10月1日から開始した。
電動アシストタイプやスポーツタイプなどの高額自転車の購入者は増加傾向にある。マンションや集合住宅では盗難を避けるため、共有スペースや室内に自転車を持ち込むケースも増えている。CycleBOXは、鍵が付いた「ボックス」をパーソナルスペースとしてプラスした自転車置き場。賃貸住宅や公共施設向けに開発した。盗難やいたずらの被害を防ぎ、自転車を室内に持ち運ぶ不便さや、共有スペースに置くことで生じる防災上の問題などを解消する。
ボックス内は間口875(有効寸法800)×奥行2075×高さ2000mmと、成人男性が無理なく1台の自転車を出し入れできるサイズ。扉はドアクローザー付きの外開き扉で、開いた状態を維持できる構造になっている。鍵を持ち歩く必要のないテンキータイプのロックシステムを採用し、人感センサー付きLED照明も標準装備している。棚やフックをオプションで取り付けて、自転車用品や雨具などを収納することもできる。
ボックスと2～3台の自転車を収納できるフリースペースを組み合わせることで、利用する自転車数に応じて6～10台の自転車置き場が設置できる。
本体価格は、8台タイプ（ボックス4台）の場合で259万2000円（施工費別）。
問い合わせ先：デザインアーク
電話：06-6536-6020
URL：http://www.designarc.co.jp/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます
