サイズは85×120×20mm(資料:城東テクノ)
サイズは85×120×20mm(資料:城東テクノ)
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 城東テクノは、木造建築の基礎部分のコンクリートと土台を絶縁する「キソパッキン」シリーズに中大規模建築物用の「キソパッキン KP-M85」を新たにラインアップし、2016年8月22日に発売した。

 基礎と土台の間に厚さ20mmのキソパッキンを挟み込むことで、コンクリートの湿気が土台に上がるのを防ぎ、木材の腐れを防止する。またキソパッキンの換気スリット部分から空気を取り込み、床下を換気する。

 「キソパッキン KP-M85」は幅85mm。2×4工法で逆スラブ基礎に土台を直置きする際、ランバーの幅に納まるサイズとなっており、連続したメンブレン型耐火被覆が施工しやすい。

 また専用の調整ブロック(厚さ6mm)と調整板(厚さ2mm)を使用すれば、施工時に発生した不陸を最大20mmまで調整できる。施工規模が大きくなると不陸も大きくなりがちだが、中大規模の木造建築でも調整がしやすくなった。

 価格は、1個400円(税別)。

問い合わせ先:城東テクノ
電話:0120-106011
URL : https://www.joto.com/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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