上部の通気口面積を小さくすることで、異物や水滴の侵入を防止する。従来は設置が困難な場合もあった洗面所や脱衣所への設置も可能(資料:オムロン)
上部の通気口面積を小さくすることで、異物や水滴の侵入を防止する。従来は設置が困難な場合もあった洗面所や脱衣所への設置も可能(資料:オムロン)
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 オムロンは、高出力太陽光発電システムに対応する「パワーコンディショナ『KPK-Aシリーズ』」を2017年8月に発売した。主に住宅向けとなる。

 近年、太陽光発電システムはZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応するため、より小さな面積で効率的に発電する高出力の太陽光発電パネルの搭載が求められている。

 「パワーコンディショナ『KPK-Aシリーズ』」は、独自の回路設計によって、太陽光発電パネルからの電流入力値を33A(4.0kWタイプ)/44A(5.5kWタイプ)に拡大した。同社の従来機種(28.5A)に比べ、より高出力化が進む太陽光発電パネルに対応することができる。

 電力変換効率は96.5%(4.0kWタイプ)の高効率化を実現した。また、晴天時だけでなく、日照の変わりやすい朝夕や曇りでも、最大電力点を素早く見つけ出し、最適な発電を維持する。500Wといった低出力時でも95.5%の高変換効率を保つ。

 オープン価格。

問い合わせ先:オムロン
電話:075-344-8160
URL:http://www.omron.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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